USJ・スーパーニンテンドーワールド・2021春⑥
からの続き
待ち時間表示は40分でマリオカートより短かったのですが、体感的には同じくらいに感じました。
並んで進む道中がマリオカートほど凝ってなかったからなのか、個人的に世界観がハマッていなかったのか。。。
アトラクション自体は特に大きな起伏はなく非常に平和でした。就学前くらいの小さなお子さんなんかにはちょうどいいのでは。
小学校低学年にはちょっと物足りなかったかも？激しすぎるのは怖いけど、穏やかすぎても物足りない。難しいお年頃です。
でもまあそれなりには楽しめたようです。一度は乗っておきたいもんね。
このへんでちょっと小腹が空いてきました。せっかくなんでエリア内にある「キノピオ・カフェ」に行ってみようかな、と思ったんですが1時間待ちですって。
そんなに並んでられないので、近くにあったスナックスタンド「ヨッシー・スナック・アイランド」でパンとジュースを。
・こうらのカルツォーネ～焼きそば＆チーズ～ ￥700
・ヨッシーのラッシー 各￥700
うーん...やっぱり割高感ありますね。こういうところだからってのを差し引いてもちょい高い気がする。味は普通でした。ラッシーはかなり甘い。
娘はあんまりお腹空いてなかったのでカルツォーネとラッシーを1つずつ買って計1400円。
次は買わないかなー。写真は撮らなかったんで公式から拝借。
さあ後は「パワーアップバンド・キーチャレンジ」です。
娘的にはCMを見て一番興味をそそられたのがキーチャレンジなんだとか。
こちらのアトラクションは前の記事でも少し触れたように5つのミニアトラクションとクッパＪｒとのファイナルバトルで構成されています。
ミニアトラクションをどれでも1つクリアするたびにパワーアップバンドを通してアプリにカギが一つもらえます。それを3つ集めるとファイナルバトルに挑戦できるという寸法です。
クリボー・クルクルクランク
パックンフラワー・アラームパニック
ボムへい・バラバラパズル
ドッスン・フリップパネル
あとキーチャレンジのアトラクションは「ノコノコ ・POWブロックパンチ」がありましたが、それはまともな写真撮れずです。
で下の写真がファイナルバトルのいち場面。 写真じゃ何がなんだか分かりませんね。
すんごい楽しかったそうです。
よかったねー。
一つ一つはそれほど複雑ではない、どちらかというと単純なゲームですが、結構なテクノロジーが詰まっていそう。テレビゲームの世界に入り込んで。。。というコピーがよく分かりました。
小さな子どもが目一杯身体を使って楽しめることはもちろん、全く同じことを大人がやっても楽しいというのはよくよく考えるとスゴイことなんでは？
娘は楽しくて何周も繰り返しチャレンジしてました。最初のうちはついて回ってましたが、３周目くらいからは「付いて来なくてもいいよ」てことで娘が一人で遊んでました。
こっちは座って入って行くところと出てくるところを見てるだけ。
ちょっと前まで暗いところ怖いなんてすぐに泣いていたのに成長したもんだ、と変に関心。
「あと一回」を何度か繰り返し、名残惜しそうに新エリアを後にするのでした。もうちょっと続く。。。
炊飯器でローストビーフ
我が家で肉といえば大抵が鶏か豚。牛は高いから。
でもやっぱりたまには食べたい。うちは貧乏なくせに何でも出来れば国産がいい。鶏や豚は安い日に買って何とかしてます。でも牛は輸入でも鶏なんかに比べるとお高い。そのわりに国産と比べて味や柔らかさもいまひとつ。。。
てなわけで、近所のスーパーでアメリカ産のマシな牛肉が安くなる時に買ってローストビーフにするということをたまにやります。
今回も牛モモのブロックが100g178円で出ていたので買ってきました。
輸入肉は普通に焼くと固くなりやすい。脂の少ないモモ肉なんかは余計です。
なのでローストビーフにすれば比較的おいしくいただけるのでそうします。
オーブンを使って本格的にとなると我が家の設備や私の能力からしてうまくいかない確率が高いので、いつも炊飯器を使って簡単に作ります。
たまにしかやらない割にレシピを控えていないのでいつも軽く迷います。なのでこれを機に記しておきます。途中写真は撮ってないので文字と上の完成写真だけ。
【材料】
牛モモブロック 300gくらい
塩コショウ
ニンニク
玉ねぎ 1/4個
砂糖 大1
醤油 大2
酒 大2
酢 大1弱
【工程】
1．フォークでモモブロック肉をブスブスと刺します。全体的にまんべんなく刺しまくります。
2．塩コショウとニンニクを擦り込みます。塩コショウはちょっと多いかな？くらい。
3．玉ねぎをすりおろし、醤油・砂糖・酒・酢と一緒に混ぜ合わせます。
4．肉と3のタレを一緒にビニール袋へつっこみます。ビニール袋はスーパーの作業台にある透明のやつを拝借。タレは砂糖がボウルにちょっと残るので少量の水を足して混ぜ、全部ビニール袋へ投入。
5．出来るだけ空気を抜いてビニールの口を結んで閉じます。
6．冷蔵庫でひと晩くらい寝かせます。味が滲みたり肉が柔らかくなったらいいなー、と思って何となくそうしてます。
7．次の工程の前に早めに冷蔵庫から出しておいて、肉を常温に戻してから作業開始。そうしないと火の通り方ムラができそうな気がするので。
8．ビニールを切ってタレと肉を取り出す。肉とタレは完全に分ける。肉の周辺についているタレも出来るだけスプーンなんかでこそぎ落とす。この後表面を焼くときにタレがたくさんついていると肉に焦げ目がつく前にタレが焦げ付いてしまうので。。。
9．フライパンにオリーブオイルを敷いて肉の表面を焼く。中まで火は通さないが、表面には少し焦げ目がつくくらい。
10．焼き目がついたら肉を取り出し、空いたフライパンでタレをひと煮立ちさせる。
11．肉とタレを一緒に新しいビニールに入れる。で、同じように出来るだけ空気を抜いて閉じる。ビニールが破れてタレが流れ出すと困るので、このときビニールは大抵2重にしている。
11．炊飯器がいっぱいになるくらいのお湯を沸かす。
12．炊飯器の中にお湯を入れ、ビニールに詰めた肉が全部浸るように沈める。浮いてくるようであれば上から皿や椀などをかぶせてしっかり沈める。
13．炊飯器のふたを閉め「保温」ボタンを押す。「炊飯」ではなく「保温」。
14．30分～40分したら取り出す。肉の大きさによって時間は変えるが、今回は300gちょいを2本同時に入れたので40分おいた。長くしたほうが中までよく火が通るが、そうしてしまうとジューシーさが損なわれる。ほんのりピンク色に仕上げたい。
15．粗熱が取れれはほぼ完成。1日くらい冷蔵庫に入れておいたほうが切りやすい。
あと大事なのは切り方。
いくらローストビーフにしても安い肉はやっぱり固いしパサつきやすい。なので出来るだけ薄くスライスしたい。あと肉の繊維に対して直角に包丁を入れることで食べたときに口の中で肉が解けやすくなる。
パン切包丁を使って繊維に対して直角に、さらに生ハム切るみたいに斜め下に向かって薄く削ぎ切りにするといい具合になる。
気になることを全部書いたら、えらい長くなってしまった。読み直すときにめんどくさくなって全部読まずに失敗しそう。
今回かかった予算は300gちょいのローストビーフで600円くらいでした。
USJ・スーパーニンテンドーワールド・2021春⑤
からの続き
さて、初めてのニンテンドーワールドです。どう回ろうかと思ったのですが、とりあえずマリオカートに乗らずに帰ることはないので、まずはマリオカートを目指します。
入ってすぐ右手でピーチ姫と写真を撮ったのですが、右側はそこから先は行けない感じだったので、左側を回ってマリオカートへ向かいます。
その道中にミニアトラクションみたいなのがたくさん出てきます。これらは「パワーアップバンド・キーチャレンジ」のアトラクションの一部です。
「パワーアップバンド・キーチャレンジ」は、これらのミニアトラクション(キーチャレンジ)に挑戦してカギを集め、3つ揃ったらクッパＪｒの待つファイナルチャレンジに挑戦できる、というものです。
最初はそんなつながりは分からずに空いているところに入って遊んでました。ひとつひとつは簡単なアトラクションなのですが、ゲームの世界に入り込んだような感覚で十分楽しめます。
あとエリア内のあちこちにハテナBOXがあって、パワーアップバンドをつけてこれを下からピコーンとすれば、アプリの中にコインが溜まります。
目に入るものにちょこちょこ手を出しつつ、少しずつマリオカートに近づきます。
で、到着。
このときで待ちは60分。グランドオープンしたて春休みということを考えれば空いているほうなのかな？並びましょう。
入って階段を登るとドーンとクッパ像がお出迎え。なかなかの迫力。
並んでいる時間が苦にならないように部屋の造形や展示に様々な工夫が施されています。 
いよいよ順番です。手前でサンバイザーみたいなヘルメットを付けカートに座ってゴーグルを装着すれば準備完了。
。。。。。
楽しかったです。乗り物としての楽しさと、甲羅を投げ当てて得点を競うというゲーム性が同時に楽しめてまた乗りたいと思わせてくれます。さすがに良く出来てます。結局帰るまでにもう一回乗りました。
マリオカートを出たあとは、正面にある階段を降りてヨッシーアドベンチャーへ向かいます。
